Growing Park という案でビジネスプランコンテストで入賞
松戸市が主催した松戸ビジネスプランコンテストで、応募案の「Growing Park」が最終5組に残り、入賞することができました。
松戸ビジネスプランコンテストとは
松戸ビジネスプランコンテストは2021年から始まったコンテストで、市民の皆さんで地域の元気な起業家を応援する「地域密着型」「市民参加型」のビジネスプランコンテストです。
応募案の「Growing Park」とは
今回のプランはこの松戸ビジネスプランコンテストのために考えたプランではなく、派生元の建築設計事務所を立ち上げる前に建築を見るために旅をした経験や、2011年の東日本大震災を通して気付いた日本の社会問題を知り、ハードという空間の設計だけではなく、ハードを活かす仕組み(ソフト)から考えていかなければいけないとずっと考えていたことです。
ヨーロッパの旅の記事はまだ途中ですが、時間を見つけて建築設計事務所のHPでアップしていきます。
ヨーロッパの旅について→
Co-Edit Design Officeを立ち上げた経緯については、下記の記事を読んでいただけたらと思います。
「Co-Edit Design Office という別会社を作りました」
この「Growing Park」は、松戸には公園が多いなと思っているのですが、その公園がもっと活用されてもいいなと思っているのと、気になったのが公園にあるモノ(トイレやベンチなど)が劣化している印象があり、その補修に税金を使う余裕はなくなってくるだろうと感じたので、公園を民間に活用してもらいながら、公園を民間の力でよくしていく、育て行くことができないだろうかと考えていました。そのような考えからアイデアをプラスして考えたのがGrowing Parkです。
Growing Park の応募案については、松戸スタートアップオフィスのHPで全編観れるので、下記リンクからアクセスしてください。
Co-Edit Design Officeの発表は「39分」からですが、他の受賞者の方々の案も観ることができます。
https://bizcon.matsudo-startup.jp/report/
まずは自分で何か行動起こさなければと思い、設計事務所の隣にOne Tableというシェアカフェをつくり、次のステップとしてもっと外部に発信して多くの人と関わりあえる組織としてCo-Edit Desgin Officeを立ち上げました。その活動の1つ「Growing Park」を今後育てていきます。
このビジネスコンテストを通して、民間の力で街を良くしたいと思う方々と交流ができたことが1番の収穫となりました。このような素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。